田中照三

TANAKA Teruzo

役職(所属)
美術(装置)
生年月
1913
没年月
2006・9・7
プロフィール

大正2年(1913)香川県に生まれた。京都高等工芸学校(京都工芸繊維大学)に入学後、演劇に親しみ、学生演劇として村山知義や長谷川如是閑などの作品に関わる。卒業後、昭和9年(1934)に阪急に入社、宝塚営業部劇場1課勤務。舞台背景画の制作から舞台装置のデザイン、舞台監督までを担当。戦後に復職すると、宝塚装置でサインの仕事とは別に自立演劇の活動を始める。
昭和20年代後半以降は関西の新劇活動は活発になり、多くの劇団や上演に関わるようになる。青猫座、関西歌劇団をはじめ、テアトルアカデミー、かもめ座、道化座、五月座などの劇団で舞台装置デザインを担当し、関西新劇と関西オペラの戦後復興と革新を支える。
昭和40年代後半(1970年代)以降には、仕事の範囲がさらに拡大し、四国の高松オペラ研究会、大阪音楽大学オペラ公演、豊中市民劇場公演、大阪国際フェスティバルなど、また昭和45年(1970)の大阪万国博覧会にて「サンヨー館」のイベント演出も手がけていく。
昭和49年(1974)からは大阪芸術大学舞台芸術学科開設を機に、同教授となる。
昭和57年(1980)には、中国との演劇交流を目指した話劇人社による『阿Q正伝』(1982)の舞台装置デザインを担当する。この舞台装置デザインにより、翌年伊藤熹朔賞を受賞する。
平成18年(2006)、9月に逝去。享年92歳。日本舞台美術家協会会員
教職歴

1974年〜1990年 大阪芸術大学舞台芸術学科 教授
受賞歴

1948年 毎日会館自主演劇コンクール 装置賞受賞
1967年 大阪府民劇場奨励賞受賞
1983年 伊藤熹朔賞受賞
主な作品

『乗務員日誌』劇団プロメテ『探偵物語』日本舞踊アカデミー『かぐや姫』話劇人社『阿Q正伝』関西芸術座『奇跡の人』
オーラルヒストリー

レジェンドたちに聞く - 道具帳=Scenography考 名は体をあらわす/田中照三
レジェンドたちに聞く - 視覚と視線 ーまなざしの空間ー/田中照三
レジェンドたちに聞く - 省略化の知恵/田中照三

作品アーカイブ

ジャンル
公演年

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